大手ECサイトを見れば、雑考カット率90%以上を売りにしている激安偏光サングラスや
偏光度90%!と偏光度と透過率では価格が変わるものではない部分をクローズアップし、
1,000円や2,000円で間違った性能を誇大広告ギリギリにPRする
品質の悪い製品が多く出回っています。
※136偏光サングラスは雑考カット率99.9%、偏光度は透過率の兼ね合いもありますが
偏光レンズとして認められる偏光度90%以上です。
確かに釣り道具の中で初めから偏光サングラスになん万円もかけれる方は少ないでしょう。
しかし上級者は偏光サングラスも上質な物を求めます。
今回は「なぜ偏光サングラスに上質さを求めるのか?」に関して
136偏光サングラステスターを含めた多くの方にお話を聞いてきました。
全ての釣り人にオススメ出来る偏光サングラスとして
水色、水質まで分かる透明度、実はレンズカラーにはさほど影響をうけません。
レンズカラー自体のカラーフィルムよりもやはりそのレンズの透明度に関して
大きく影響を受けます。
ガラスのコップとプラスチック製樹脂のコップと、中に入れた水が良く見えるのはどちらですか?
その違いと同じように、偏光レンズに関しても同じようにガラス偏光レンズの方が
よりクリアに、より解像感をUPして見えますよね。
どんな樹脂レンズでもガラスレンズには絶対に敵いません。
透明度が高いレンズは高額です。低価格のレンズでは到底及ばない性能があるから。
そして購入当初のレンズ状態がより長く続く・・・
劣化スピードの速いプラスチック製樹脂レンズではガラスレンズが持つ劣化しにくいレンズ特性に敵いません。
これも透明度で比較したコップで見れば一目瞭然。
透明なプラスチック樹脂は使えば使う程、表面に傷が付き白く濁りが出るのに対して
ガラスのグラスは長く透明な状態を維持し続けます。
偏光レンズにはコーティングがされていますが、
プラスチック樹脂レンズは炎天下、湿気を含む釣り場ではコーティングは時間の経過と共に剥がれ
機能性がどんどん落ちていきます。
表面に塗られているから当然のことです。
プラスチック樹脂製レンズの場合水洗い後もしっかりと乾かさなければコーティング剥がれが早くなるので完全に拭きとらなければいけませんが
拭きとる際もマイクロファイバーなどを使ってください、となっていますが、
ガラスレンズは表面にも傷が付きにくいので使い古したタオルで表面を拭いても傷は付かない。
しかしガラスレンズも偏光フィルムなどを貼り付けなければ、ただのガラスレンズです。
偏光サングラスとしてガラスレンズの製品も発売されてはいますが、レンズ表面や裏面などに貼りつけられているだけ。
レンズは劣化しなくても偏光フィルムは熱や水分で縮んだり歪んだりします。
この全ての状況を覆した製品が「136偏光サングラス」
透明度に優れた、ガラスレンズを表層面に、偏光フィルムをサンドイッチし
水分が入り込まないように特殊技術によりシーリング。
熱でも水分でも縮んだり歪んだりしない世界初、匠の技術「3SL LENS」
その高い透明度はとても強くノーメンテナンスでもクリアで
極限までガラスレンズを薄めて軽さをも手に入れたレンズです。
上質な製品とは軽いのに強い、透明度が高いのに割れにくいなど
相反するテクノロジー技術と良い素材が必要ですが、
眼鏡作りに100年の歴史や伝統・技術があり、高品質の眼鏡を生産し続け、
世界にその名を知らしめてきました鯖江市の中でも、
ガラスレンズを徹底的に追求し続け結果、遂に完成した
「136偏光サングラス」
上質な偏光サングラスは、強く軽く長持ちします。
機械で大量生産した製品にはない、
創る製作者側の匠の技術や
「良い製品を使って欲しい」・・そんな想いもあるからなのですよ。