今回は当社テスター「高橋 克幸」氏の使用している
- ノーマルレンズ可視光線透過率15%のレンズと30%のレンズの違い
- パープルミラーレンズに関してのインプレッションです。
購入する際のご参考にしてみてください。
①可視光15%は暗くないか?について
夕方や雲りなどのローライトコンディションにおいて、以前使用していた
他社製ブラウンカラー系、可視光線透過率20%レンズ
と比較してみましたが、
136Glassは可視光線透過率15%のレンズでも透明度があるので同等以上に明るく感じます。
あとで②でも述べますが、自然に近い色に見えますので暗く感じさせないと言った表現が正しいのかもしれません。
ちなみに家内にも感想を聞いてみましたが同意見でした。
日の出前の薄暗い時間帯でなければ、15%1本で何とかなりそうな感じがします。
もちろん、ローライト時には可視光線透過率30%の方が圧倒的に優位性はありますが。
30%で光量ガンガンの状況下では少し明るすぎる様に感じたこともありますので、
例えば、
2枚は購入出来ないと言う方には
調光偏光レンズか可視光線透過率15%レンズがオススメです。
②フラッシュパープルミラー可視光線透過率30%について
これまではブラウン系を好んで使用してきました。
割とナチュラルに見えながらも石や魚の輪郭がしっかりと捉えれる印象でした。
個人的にはブラウンに不満はなかったんですが…
フラッシュパープルミラー使ってみたら見え方の違いに圧倒され
その後はフラッシュパープルミラー、一択です。
レンズ表面のパープル色とは相反し、水の色に対しての馴染みがいいのか?
対象物そのものに近い色で写るので、感覚的に、よりクリアで鮮明に捉えられる感じです。
言い換えると「水中の物が自然に近い色に見える」イメージです。
特に濁りの少ない状況ではかなり強いレンズ色なのでは?と感じました。
渓流河川では圧倒的な人気を誇るフラッシュパープルミラー(透過率30%)
レンズカラーがパープルということもあり、強すぎる色に見えるのでは?と
掛けてみるまでは思いますが、
実際はとてもクリーンに見えると、使用しているテスター陣からも
圧倒的な人気です。
眼にも優しいグリーン系カラーに見えるので、疲れも感じなくおススメですね。
136Glassオンラインストアでは2020年6月18日までSNSキャンペーンとしまして
全商品10%offキャンペーン中です。