気付けば2023年も残り4か月・・・・
お盆が過ぎると水温も下がり、多くの魚種がハイシーズンを迎えます。
先日、釣具店の店員さんと偏光サングラスコーナーで話をしていたら
「自分、偏光サングラス10本持ってるんです。
淡水も海も釣りをするし、季節で偏光サングラス変えるから必要なんです。」
なんと!素晴らしいお客様!!
しかし現実的に偏光サングラスだけに釣り資金を投入するわけにもいかず
一般的には持っていても3本ほどではないでしょうか?
実釣でフィールドの足場の問題や荷物になることを考えなければ、
○日の出・日の入り・曇りや雨の時間に可視光線透過率の高いレンズ(可視光線透過率30%など)
○日中、直射日光が照りつける時間帯のレンズ(ミラーレンズ)
○フィールドの苔や藻の色を際立たせるレンズ(ブラウン系など)
この3本のレンズを持っていれば、視界に困ることはないと思います。
しかし実釣では甘くない・・・・
バスボートなど自分のプライベートな空間を持てる釣りであれば偏光サングラスをケースに入れて
何本か持ち込むことは出来ても磯やサーフ、河川、湖などの陸からの釣りでは厳しい・・・。
それでも2本偏光サングラスがあれば季節によって使い分けることは可能ですよね?
そこで重要なのは、視界の明るさの確保を前提にお話しします。
このような経験ありませんか?
朝陽、夕陽が自分の直線状で光の柱のように眩しい!
たぶんこの眩しさ・・・釣りをする上で最も嫌な条件の一つ。
それも夏よりも秋や冬の方がこの時間が長い・・・・。
いつかご紹介した夏よりも秋や冬、太陽が空を通過する位置が低いために眩しい時間帯が長く続く。
さらに冬になると空気が乾燥しますよね。
空気が乾燥すると、日差しを遮る水分量が低下します。つまり湿気の多い夏に比べて冬のほうが光を通しやすくなる。
このような条件も考えると、
夏は空の高い位置から全面に眩しさを感じるから可視光線透過率15%(視界暗め)の偏光サングラス。
冬は空の低い位置・・・昼間の乱反射はしっかり押さえ、朝夕の眩しい時間は短いため
可視光線透過率30%(視界明るめ)の偏光サングラスを使うと良いです!
釣りにおいては当然個人差はありますが、水面の乱反射を一番に考えてしまいがちですが
まずは足元の安全の確保など視界がハッキリしなければ危険です。
乱反射を抑えるのは当然のことで、さらに明るい視界を確保できる
136Glassの機能性をぜひご体感ください!