アスリートのマラソンランナー「西澤氏」が以前から136Glassを気に入られ
愛用して貰っています。
最初に購入したのがRubisu/Flash Purple mirrorでマラソンをするのにクリアの視界と
ノーストレスの掛け心地には絶賛でした。
今回、トレーニングで山道を走るのに日差しの明暗にも対応可能なサングラスを希望されて
2枚目を新にEgis/調光偏光Light greenレンズを購入頂きまして
早速、六甲山の山道を走った時のインプレッションを貰いましたので
ご紹介させていただきます。
先週末、山でのトレランにて
まずは梱包から出して、新しいサングラス(Egis)の第一印象です。
非常に質感が高く感心しました。
これは、なかなかHP等写真では伝わらないですね。
一般のプラスティックのスポーツサングラスとは
比べ物にならない良い高級感を感じました。
フィット感もさすが鯖江の眼鏡!という感じで、しなやかだけどしっかりとフィット。
日曜の晴天下で六甲山に入りました。
外出して最初に気になったのは、
黒色のもの(マンホール、車のフロントガラス、水面など)が
緑色かかって見えることに違和感を感じました。
これは、レンズ色で仕方ないと思いましたが、逆に山の緑の中は違和感がないです。
走り始める前に気になったのは、前回のフレームより少し重さを感じ
ランニング使用(特にアップダウンを繰り返すトレランには)にはかなり気になる不安が
ありましたが、実際に走り始めるとフィット感の良さで全く気になりませんでした。
一般のスポーツサングラスにあまりない可動式ノーズはとても有効な気がします。
ちなみに、私は修理品にも付けていましたが、スポーツ用の耳掛けずれ落ちロックで
前後上下のズレを解消しています。
これは色々試しましたが、瞬時のメガネの脱着も楽でかなり有効です。
上記以外での感想は、
半日走りましたが、気になるネガティブな点はなく
なんといってもガラス素材のすっきりした見え方は山の中でも抜群で、
最も課題であった
「薄暗い土の中に埋まる木の根などの識別はとても良かったです。」
もっと明るいレンズも今後開発されましたら、試してみたい気がします。
※偏光レンズは、なかなか明るくしづらいようなことは聞いたことあります。
他社サングラスメーカーの一番明るいレンズでも夕方の山中は外すことがほとんどですが、
初めて最後まで付けたままで走り切ることができました。
調光は外からの見た目も含め、あまり感じ取れませんでしたが
日差しの強弱のある中で走っていても明暗がさほど気にならない。
これは調光の度合いと、感じさせないのが良いレンズ、のような気もします。
全く問題ない中で、後半少し目に疲労感(ショボショボ感)が出たのは
ちょっと不思議でしたが、レンズへの慣れでしょうか?
総評としては、本当に素晴らしいサングラスで改めて関心しました。
永年世界中の色々なサングラスを試してきた私にとって本当に期待以上で、
この価格以上の価値をわかる顧客に、1人でも多く実際に手に取り使用して
実感してもらいたいですね!
ぜひ街中でのジョギングを初め、マラソンやトレランを楽しむ方にも
136Glassの機能性で快適なランを!