潮目がハッキリ見える偏光サングラスの重要性
海で釣りをしている中で重要視することはいくつもあります。
- ベイト、の量と種類
- 潮の流れの強弱
- 波気、程よくあるのが一番いい
- 風、波があればそれほど必要なし
この中でどれも複雑に絡み合うのでどれが必要、必要なしは状況で変わりますが、
人の眼で見れる潮の流れが良く分かるのには透明度が必要。
そして潮目は白っぽくハッキリと表層に出る以外でも
※裸眼での潮目の見え方
潮は沖から満ちてくるときに青黒かったり、
引いていく時は沿岸部の濁りと共に白っぽかったりだが、裸眼では乱反射により見えづらい。
※136偏光サングラスをかけた潮目の見え方
そんなときに偏光サングラスでも透明度が高いレンズを使うと、
はっきりとしたコントラストで潮の動きを認識することができます。
濁り系の薄い潮目は特に裸眼では何となくしか見えないが偏光サングラスをかける事で
どこからどこへ流れているのか?が分かり易くなります。
そして青物とのファイト。
アングラーが釣りをしている立ち位置がテラス状になっている場所は多く
この場所も上から撮影しているので分かり易いですが、
立ち位置から4~5mは岩盤が伸びています。
※裸眼で撮影
※136偏光サングラスで撮影
実際カメラのレンズを通してしまうと、現代の高性能なカメラは補正が入るので
乱反射は幾分抑えられていますが、実際は眩しくて目を開けてられない程に水面が太陽光を
反射しています。
136偏光サングラスの透明度で乱反射する光を取り除き、肉眼で見えるほぼそのままの色を
濃淡として見えるので興奮状態で行う魚とのファイト中も
しっかりとテラス状に張り出した岩盤を意識することが出来、安心して魚を誘導することが
出来るのはとても心強い。
磯際での強烈な横への突っ込みも
水中の中が見えているのと見えていないのでは大きく変わります。
透明度の高い偏光サングラスを使うメリットは
岩盤などの高低差まで見える!
青物は60㎝程のサイズでも急に突っ込みだしたりして
磯際でラインを擦られてブレイク!してしまう事もありますが
どの程度の水深まで岩盤が沈んでいるのかを把握できることは
魚と岩盤との深さのレベルで距離を測ることが出来て、
ここはラインを張っても大丈夫、この岩盤より魚は低いから危険!とそこまで見ることが出来るのが
136偏光サングラスの素晴らしい所です!
今月末から、上州屋新福井店でも展示販売が開始となります。
お気軽に試し掛け出来るようなディスプレイ展示を行いますのでお楽しみに!