その年に生まれた新子と呼ばれる「アオリイカ」が多く接岸するシーズンが始まりました。
初心者の方でも釣りやすいシーズン序盤は釣り場に多くの人が訪れます。
アオリイカの釣果に差が出るからこそ偏光サングラスを使う
自分も釣りをしながら眺めていると、
ポンポンとテンポよく釣りあげる方、まったく釣れない方がいます。
まず見た目の装備を見ると、良く釣りあげる方は必ず偏光サングラスをかけています。
釣れない方は裸眼のままで釣りをしていて、水面に浮いている藻に苦戦しているようです。
確かにこの時期、
海が荒れた後の夏前に切れなくて茶色く枯れた藻が、
水面にプカプカ浮くので日差しが強かったりすると、
藻は太陽の光と同化してかなり見えにくい。
しかし偏光サングラスをかけると、しっかりと把握することが出来ます。
特に、藻に対してはブラウン系カラーが効果を発揮しハッキリクッキリと
水面に浮かぶ切れ藻を見えるようにしてくれるので1キャストも無駄にせず
アオリイカを狙うことが出来る。
新子シーズンはアオリイカの数が多い為、
1度のキャストで多くのアオリイカがエギに付いてくることを目視で確認できる。
そして見えるアオリイカを釣る「サイトフィッシング」を楽しむことも出来ますが
アオリイカの多い場所は水柱にもストラクチャーなどが多く、
根掛かりリスクと、体の色を変化させるアオリイカを見分けるのにコツがいります。
そのコツは、偏光サングラスをかけるだけで解消できます!
水面を乱反射させる光を取り除けばあっという間に水中が見えるように。
偏光サングラスをかけても水の中まで見ることは出来ないというが
影やただ波立っているように見えた潮の流れ、動く何かが見えやすくなり
情報量は圧倒的に多くなる。
以前釣り仲間と一緒にエギングを楽しんでいる時、自分は偏光サングラスをかけて
仲間は裸眼でアオリイカが足元に居るのを自分は見えるのに、仲間は見えていなかったので
136偏光サングラスを貸してあげたところあまりにもハッキリ見えたので
これすごい!水中まで見えるね!と驚いていた。
潮下からエギを動かすよりも、潮上からエギを引いてくる方が
圧倒的にアオリイカの釣果が上がります。
アオリイカもエサが流れてくる方、つまり潮上を見ているからですね。
これが偏光サングラスをかけてテンポよく釣果を上げる人と
裸眼のままで釣れないアングラーの違いです。
ぜひエギングをする際、偏光サングラスは釣り道具の一つとして考えてください。
特にナイトゲームからマズメ時に向けてアオリイカを狙う際、
透過率30%から上のレンズをお勧めします。
136シリーズのレンズカラー「調光偏光ライトグリーン(透過率33%~47%)」
透明度が高いレンズであれば、まだ薄暗い時間帯からしっかりと効果を実感できます。
日中のサイトフィッシングを楽しむ方にはしっかりと乱反射を抑えた透過率15%で
「ブラウン」「ゴールドミラー」「レッドミラー」をオススメします。
透過率15%でも136シリーズの透明度の高さで見える視界が暗すぎることはありません。
秋のエギングシーズン、
136偏光サングラスはアングラーの武器としてサポートしてくれますよ!