偏光サングラスの洗い方

偏光サングラスが一番汚れるのは夏シーズンです!

汗をかくので、フレームはもちろんレンズ部分にも汚れが付きやすく

街中で使用する上では軽くフレームを水洗いで良いですが海で使用したりする場合は

塩気を洗い流すことが大切です。

 

偏光サングラスの洗い方

海で使用した後は塩気でレンズが薄く曇るほど汚れます。

さらにフレームのパーツにも塩気が付いているのでそのままに放置してしまうと

可動域が狭くなり変形などにもつながります。

毎釣行後に必ず洗うようお願いします。

 

洗い方は、洗面器など水を貯めれる容器の中でジャバジャバとすすぐ感じで洗う方法、

または流水でレンズ表面を洗い流す感じでOKです。

レンズは強くゴシゴシ洗う必要はなく、フレームはリールの洗い方に似ています!

フレームは可動パーツを動かしながら水で流したり固着した塩分を洗い流すようにしてください。

※スポンジなどもレンズを洗うことに使わないでください。

 

 

  • 真水で洗うことが望ましい(ぬるま湯程度はOKです)
  • レンズをゴシゴシ洗わない
  • 洗剤、スポンジなどは使用しないでください
  • メガネクリーナーを使う際も塩気を水で洗い流した後にお使いください

※熱いお湯では洗わないでください

 

 

実は洗った後の方が肝心です!

洗い終わった後、眼鏡クロスなどで軽く水気をふき取り陰干し。

その後、完全に水分が飛んでからメガネケースに入れて保管が一番良い保管方法です。

 

毎週釣行に使われる方は、室内で陰干しして使うのは問題ありませんが

シーズンの釣りにしか使用しない場合・・・1か月以上釣りをしない時などは

メガネケースで暗所にて保管してください。

 

136Glassはガラスレンズなので劣化は少ないですが、メガネケースで保管すると

キズを防いだりも出来ますのでケースはフル活用してください。

夏は、汗や皮脂汚れもありますが、それよりも塩分が最も偏光サングラスを劣化させます。

洗うイメージは何度も書きますが

”ゴシゴシよりあくまでも塩分、皮脂汚れなどを洗い流すように

優しく洗ってください”

 

樹脂レンズの製品よりも136Glassは劣化しにくく大切に使用すると長く購入当初の

クリアなレンズ状態を保つことが可能です。