「136」シリーズでは偏光レンズとは違う調光偏光レンズも
全てのフレームに組み込むことが可能です。
今回は調光偏光レンズをご紹介いたします。
調光偏光レンズとは?
「調光偏光レンズ」は調光レンズと偏光レンズ、2つのレンズ性能を兼ね備えた
フィッシングシーンではもちろん、アウトドアシーンで驚く性能を発揮してくれます。
136調光偏光レンズ
136偏光レンズはガラスレンズに偏光フィルムとCRレンズを貼り合わせたレンズです。
まぶさしを抑え、ガラスレンズの持つ透明性で水中の中まで見えやすく。
その偏光フィルムを貼り合わせるガラスレンズに調光機能が備わっているので
紫外線を受けるとレンズ色(可視光線透過率)が変化し、光量が変化しても
明るさを一定に保ってくれます。
実際の光量は晴天であっても太陽の位置や身長の違いで水面からの乱反射角度も違いますし
雲が出てくれば周辺光量も変わりますから目に見える明るさは変わります。
しかし調光偏光サングラスをかけている側には可視光線透過率の範囲内(例 33%~25%)で
レンズカラーの濃度は変化していても調光偏光サングラス越しに見える明るさは
ほとんど一定に見えるということです。
デメリットも一つお伝えしておくと、
レンズ(薄い)紫外線が少ない屋内から、
レンズ(濃い)に変化する紫外線の多い屋外へは1分もかからない程度の速さで
変化しますが逆のパターン、屋外から屋内に入る場合は徐々にしじゃレンズカラーは
変化しない為に少しその間視界は暗いことになります。
特に車の運転で長いトンネルがある場所を走る方には不向きで、
現在の車のガラスには、紫外線カットが使われているためにトンネルに入った際
視界が暗いままでレンズが中々明るくなりにくいケースがあります。
透過率%の明るいレンズだとそれほど暗くなることはありませんが、知識として覚えておいてくださいね。
136調光偏光レンズラインナップ
「136」シリーズでは4つの透過率、レンズカラーがラインナップ。
驚異の明るさの「Light Green」
雑光、乱反射をカットした視界は裸眼よりも明るく感じてしまう程の明るいレンズ。
マズメ時しか釣りをしないにオススメです。
ストラクチャーを際立たせる「Light Brown」
河川での釣りや、根掛かりが多いシャロー帯、サイトフィッシングに
効果を発揮します。
ローライト時でもコントラストは落ちにくい「Light Copper」
ハイライト時は眩しさをしっかりと抑える。
調光偏光サングラスをかけていても、裸眼になるべく近い色で見たい方には「Light Gray」
眩しさはしっかりと抑えるがナチュラルカラーを追い求める方へ。
以上、調光偏光レンズに関しては透過率の違いでレンズカラーが決まってしまう為
お好きなカラーで選ぶ方法と、
「Light Green」に関してはとにかく明るく見たい!明るさで選びたい方にオススメです。